こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- 記事の外注は辞めるべき理由
- アフィリの目的を再確認する
- 最強のテンプレートをインストール
この記事を書いてる僕は、アフィリエイト歴7年。
転職サイトを運用初期に、月の予算10万円でランサーズなどにアフィリエイト記事を外注した経験があります。
その時に感じたことを実体験と基づいて解説します。
結論から書くと、本気でアフィリエイトで稼ぎたいなら「外注に頼らず自分で記事を書いたほうが未来永劫のスキルが手に入るよ」ってお話をするつもりです。
「でも、私は外注化の方法や手順を知りたい」って方は、妊娠中・育児中のネット副業戦略さんの記事を見るとわかりますが750記事外注化して月に1万の報酬とか僕ならリアルに泣きたくなります。
アフィリエイトを始めるときの目的を再確認してみましょう。きっと、この記事を読み終わるころには「記事を外注するのは辞めよう」ってなりますよ。
目次を流し読み
アフィリエイト記事を外注化するのは辞めるべき理由
結論:年間1億稼いだアフィリエイターが外注に記事を依頼してから数年で、月収5万まで落ちこんだ結末を目の前で見てるから。
リアルな話ですが、、、2名同じ結果になっているので絶望的です。
アフィリエイターの多くはサイト規模(収益)が大きくなるとどうしても組織化したくなり仕組みを作ります。そこで行きつくのが「アフィリエイト記事の外注化」って流れです。
実際に、僕も転職サイトを立ち上げたころ、カテゴリー別に外注化した経験がありますがコスパは最悪でした。原因は良質なコンテンツではなかったから。
たしかに数打ち当たる戦法はバズれば良いけど、PVなども悪ければ収益も出ないってことなんです。
まさにこんな感じ
魚がいない釣り堀で釣りをしてる
⇒釣れるはずがない(コンテンツが最適ではない)
満腹の魚に餌あげてる状態
⇒餌が残り水質が悪化する(サイトパフォーマンスの低下)
コンテンツが最高でなければサイト順位も上がらない&SEO的にも良くないです。
無駄な記事を量産すれば、ページ速度も下がるのでSEOからも見切り付けられますよ…って感じ。
ちなみに良質はコンテンツは
- サイトの権威性
- 情報の鮮度・独自性
- ページの価値
この3つを、1記事の中に注ぎ込むこと。
ここで1つ質問です。
アフィリをやり始めた目的はなんですか?
- お金の自由
- 場所の自由
上記の2つを目的にしてる&してた人が多数です。
サラリーの給料では生活できないから副業でアフィリを始める人もいますし、場所に制限かけずにリモートで仕事ができるからブロガーになった人もいます。
- 目的 ⇒ 「○○で自由になるため」
- 手段 ⇒ 「アフィリエイト」
ってことを再確認しましょう。
記事の外注化は目的ではないはず。
それでもなおアフィリエイト記事を外注するならクラウドソージング
それでも、自分が不得意とするブログカテゴリー記事を作りたくて権威性あるライターに依頼したいのであればクラウドソージングに頼るもOKです。
- ランサーズ
- クラウドワークス
ただ、不得意なジャンル記事増やさなくても良くない?って感じます。
クラウドソージングで優秀なライターを探すときのコツ
参考程度に記載します。
- 文字単価は3円以内
- 文字数に制限を付けない
- 過去の実績を見せてもらう
- コピーチェックで文面確認
こんな感じです。
もしあなたが、優秀なライターを探すなら予算に上限を付けないほうが、専属ライターを探せるチャンスかも。ただ人気あるライターはかなり高圧的なので気を付けてください。
こちらが予算提示してても、予算以上に吹っ掛けてきますので、笑
ただ、外注費使うなら【ジョセフ・シュガーマンの全米NO,1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章力】を読んだほうが断然に良いですね。
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
アフィリエイトを長期的に続けたいなら自分で記事を書くこと
アフィリで稼ぎ続けるなら記事は自分で書きましょう。
これしか、リアルな答えが出てきません。
って本気で言ってるならアフィリエイトを辞めたほうがいいですよ。
誰でも始めから記事を上手に書くことは不可能です。
かつての僕も、まさに同じ心境で記事構成が苦手、喋るのも苦手でした。はじめは失敗の繰り返しだけど、ある時からコツを掴めました。
それは、テンプレートというドーピング材を使うから。要するに、テンプレートを使うことで稼ぐアフィリ記事の構成は1パターンしかないことに気が付きます。
【プレップ法】を腑に落とし込む
アフィリエイトで外注するより、プレップ法を理解して繰り返すだけでスラスラと記事が書けるようになります。
なぜなら、このフレームワークが最強のテンプレート・ライティングだからです。
一般的な使い方は4つの手順です。
- POINT(結論)
- REASON(理由)
- EXAMPLE(具体例)
- POINT(結論)
上記の頭文字をとってPREP(プレップ法)と言いい、プレゼンなどでも利用される究極のフレームワークの1つです。
ちなみに、Googleに評価されやすいのも書き方でもあります。
時間のある時に【グーグル誕生】を読むことで、グーグルが何を考えて検索エンジンを世に広めたのか理解できるのでアフィリエイターは一度は読むべきです。
僕もこの本のおかげでSEO対策に必要な記事の書き方を理解することができましたから。
最後に確認すると、アフィリエイトをこの先も続けるなら記事の外注化は辞めることです。
- 記事の外注は辞めるべき理由 ⇒ 読みにくいサイトになる
- アフィリの目的を再確認する ⇒ 外注化が目的ではない
- 最強のテンプレートをインストール ⇒ 初心者でもスキルが身につく
アフィリエイト初期のころは、記事を書くことの壁にぶつかるかもしれません
でも、スキルアップすることで良質なコンテンツが誕生します。
- 読みやすい
- 独自性がある
- 問題を解決する
上記を意識して1記事ずつ書き上げることで
- サイトの権威性
- 情報の新鮮さ(独自性)
- ページの価値
上記3つのパワーが経験値としてついてきますよ。
これを「ドメインパワー」と言います。
本記事はこれにて!