本記事の内容
- メダカを売りたい【販売方法は2つ】
- メダカを売るときに揃えたい必須アイテム
増えすぎたメダカを売りたいと思ったことはありませんか?
僕はメダカを繁殖させて副業として販売をしていますが、小遣い稼ぎにはなるかな~って感じです。
そこで、今回は、メダカを売るのに使いたい販売方法と、発送時などに必要なアイテムを紹介したいと思います。
かなり本気で販売したいなら、初期にお金をかける必要もありますが、そうでなくても必須アイテムはありますので紹介したいと思います。
メダカを売りたい【販売方法は2つ】
メダカを売るなら、販売方法は2つあります。
- インターネットを使って販売する
- オフラインで販売する
インターネットを使って販売する
ネットを使った販売方法もいくつかあります。
- ヤフオクでメダカを売る
- BASEでサイトを作ってメダカを売る
- LINE@に誘導してメダカを売る
他にも販売手法はありますが、メダカを初めて売るなら3つの中から選べばOKです。
ヤフオクでメダカを売る
メダカをネット販売したいならヤフオクを使って売るとストレスも最小限になりますよ。
なぜなら、ヤフオクはオークション形式で販売できるので、最低出品価格さえ決めておけば、後は金額が伸びるか伸びないかはメダカ次第です。
ちなみに、僕は1出品2000円~3000円スターtで販売することが多いです。
この辺りは、自分が育てたメダカのランクなどによって決めればいいと思います。
わからない方はオークファンなどを見ると、過去の落札相場などが見ることが出来るので確認してみましょう。
また、僕はめだかを安売りしないようにしています。
なぜなら、価格破壊ほどつまらないことはないからです。
何の業界でも同じですが、価格が下がったものが再び上がることはないでしょう。なので、自ら安売りすることは避けています。
BASEでサイトを作ってメダカを売る
2つ目はネットショップを作って売ることです。
そこでおすすめなのはBASEですね。
5分ほどでサイトも作れるので、サクッと作って販売してみましょう。また、ヤフオクと違い自分で価格を決めるので、相場などもしっかりと調べることです。
ちなみに、僕はやっていません。
なぜなら、そこまで販売する個体が居ないからです。
沢山の品種を飼育しるなら、サイトも色映えしますが1品種・2品種くらいしか飼育してないならヤフオクでいいかなっと思っています。
また、ブログ飼育ブログなどがあるなら、BASEに誘導させるのもアリですね。飼育日誌から導線引いて販売すると意外と売れるかもしれませんよ。
LINE@に誘導してメダカを売る
LINE@は完璧に、ブログや広告からリスト(客名簿)を集めて販売する手法です。
ブログをコツコツ書いてアクセスを集めてLINE@に誘導してもいいですし、ネット広告を使って一気にリストを集めるのも良いでしょう。
オフラインで販売する
次はネットと違いオフラインでの販売手法です。
1つは、道の駅などの露天販売があります。この辺りは地元の、農民市場・道の駅・露店販売ができる場所を探してみましょう。
また、自分の飼育場で販売することも可能ですよ。ちなに、メダカ屋さんなどで委託販売することもできますよ。
マージンなどのやり取りが面倒な方は、はっきりと言いますが辞めるべきです。なぜなら、お金で揉めることが多いからです。
次は、大きなショップにまとめて買い取ってもらう手法です。
俗に『プール買い・池買い』など取ってめっちゃ飼育した、メダカを1つのプール水槽ごと買ってもらうことになります。まぁ、膨大な敷地がなければ無理なので、このあたりは気にしなくていいでしょう。
オンラインでもオフラインでも販売方法はたくさんありますので、自分に合った方法で売ってみましょう。
メダカを売るときに揃えたい必須アイテム
販売アイテムは次のとおり
- 輪ゴム
- ビニール袋
- 酸素
- 梱包箱
輪ゴム
輪ゴムはビニール袋を縛るに必須ですね。
僕はネットで沢山購入しますが、100均などでも揃えることが出来ます。
ゴムの幅などもあるので、自分が使いやすいものを選びましょう。ゴムも強度が弱いと発送時などに水が漏る恐れもあるので注意してください。
WAKI ゴムバンド #310(切幅3mmX折径120mm) GB-890
ビニール袋
次はビニール袋です。
メダカ発送用のビニール袋も多々ありますが、僕は錦系のメダカを取り扱っているので半分黒くなったビニール袋を使っています。
なぜなら、色飛びがないからですね。
でも、黒い容器に入れてあげれば、黒斑も戻るので問題ないと思うけど、メダカ到着時にやっぱりきれいな表現のまま届けたいので僕は、黒ビニールを使い発送してますよ。
ただ、少しビニール袋の金額が高くなるので、そこがデメリットですね。
酸素
酸素は夏場であればかなり必須です。
なぜなら、酸欠になりやすいからですね。正直2匹くらいの個体で発送となるとそこまで気を使わなくても良いと思います。
実際に、飼育用のブロアーの空気を充填して送る人もいるくらいなので。ただ、念には念をです。ちなみに、僕は高濃度酸素を近くのガスショップから購入してます。
一度ボンベ缶とその周りのパーツ(エアーガン・調整器)などを買ってしまえば、酸素がなくなたらその補充だけで済むので、たくさんメダカを売るつもりなら購入することをおすすめします。
なお、月に10回以内の発送であれば、登山などで利用する酸素缶などで十分です。意外と持つのでそちらで代用してみましょう。
メダカの死着は避けたいので、酸素は小さいものでも良いので用意しましょう。
梱包箱
梱包箱は、段ボールか発砲スチロールのいずれかで発送しましょう。
ちなみに、僕は発泡スチロールで発送をしています。理由は急激な温度変化を避けたいからですね。
いままで経験はありませんが、季節の変わり目に死着したりするトラブルも多いようです。
僕は、冬場はホッカイロを入れて温度調整をして、夏場は保冷時をいれて対応してますが、季節の変わり目や、配送時の天気などを確認しながら対応するようにしてます。
生き物なので気を配って対応したいですよね。
また、メダカの送るときは梱包箱の隙間などは、新聞紙やプチプチなどを入れてビニール袋が動かないようにしましょう。
発送時はメダカもストレスが溜まりやすいので気をつけましょう。