本記事の内容
- ブログ100記事で収益は出るのか?
- ブログ100記事書こうは「嘘」
- 100記事よりも大切なこと
こんにちはスズトシです。
今回の記事は「ブログ100記事書くと収入は得られるか?」についてお話をします。
ブログアフィリエイ初心者の方であれば、何記事書けば「アフィリエイト報酬が出るのか?」気になりますよね。
僕自身は、3サイトを運営してますがアフィリエイト報酬を得た時の記事数はこのような感じでした。
1つ目のサイト:12記事目で初報酬(ゴルフサイト)
2つ目のサイト:46記事目で初報酬(転職サイト)
3つ目のサイト:4記事目で初報酬(toshiblog)
今年から運営してるtoshiblogは4記事目で初報酬を得ることができてます。
正直100記事書いても「稼げない人」もいるのも事実です。
この記事を読むことで「100記事書けば収益が出る」と勘違いしてたことが理解でき、30記事ほどでもアフィリエイト報酬が出ることがわかると思います。無駄に記事数を増やさなくてもいいことがわかるので最後までお付き合いください。
ブログ100記事で収益は出るのか?
結論から言えば、100記事書けば、アフィリエイト報酬を得ることはできます。
ただし、100記事のボーダーラインは意味不明が僕の答えです。
なぜなら、3年ほど前に作成したゴルフサイトは12記事書いた時点で5000円ほどの収益が発生しましたし、それ以上更新しなくても報酬は発生しています。
ブログ100記事書こうは「嘘」
アフィリエイトで100記事書くを鵜呑みにすると痛い目みます。
なぜならブログで大切なのは「コンテンツ」だからです。
雑記ブログであれば、カテゴリーがたくさん増えると思いますが、特化ブログならカテゴリーは多くても4つ5つです。
例題:歴史の記事に100記事必要か?
例えば、あなたが歴史が好きで、一人の武将について記事を書くとしましょう。
さて100記事も書けるでしょうか?答えは「NO」ですよね
。
そもそも歴史のサイトを作る人もいないと思いますが、言ってることは同じです。
1つのサイトには、詰め込める量が決まっています。
無駄なコンテンツを増やせば「方向性がわからないブログサイト」になるだけです。
それよりも、
- 誰に向けて発信するサイトか?
- どのような悩みを改善できるか?
- このサイトを見ることで何が得られるか?
上記の項目をまず、しっかりと決めることです。
「とりあえず100記事を書こう」は収益を上げているアフィリエイターが良く書いてることですが、すべてを信じると無駄な記事を量産するだけで、生産性の無いサイトを作り上げるだけです。
ただ、100記事書くことで得られるメリットもあります。
100記事書くメリット
- ライティング力が向上
- 収益ポイントの感覚がわかる
- 諦めがつく場合もある
100記事を書くころに得られる最大のメリットは「ライティング能力」が確実につくことです。
10記事~30記事の頃は「どのように書けばいいのかわからない」が本音であり、1記事書きあげるにも時間がかかります。僕も始めの頃は1記事に8時間ほど掛けて書き上げてました。
また記事数が増えることにより、収益が確実に出てくるので「どの記事がキャッシュポイントになる」かが感覚的にわかってきます。
その時に必要になるのがアクセス解析です。
この辺りは【2020年最新版】初心者でも理解できるGoogleアナリティクスの使い方で詳しく解説をしてるので、見ることで無駄な労力を使わなくなることでしょう。
最後のメリットは「諦めがつく」です。
サイト運営をしてると「同じ時期に立ち上げたサイト」でも全く収益が発生しないサイトも出てきます。
この原因は2つあり、
- ユーザーがいない
- キーワード選択ミス
が、主な原因です。
例えば、脱毛サイトを運営してるとしましょう。
男性向けに記事を量産しても、そもそも男性がどれだけ脱毛したいか?ってことです。脱毛であれば女性に向けて書くほうが確実に儲かります。
また、自分の書きたいことばかり書いてるサイトには収益が発生しないことが多いです(経験済み)
100記事よりも大切なこと
100記事書くよりも大切なことは3つ。
- コンテンツを決める
- ペルソナを決める
- キャッシュポイントを決める
コンテンツは「サイトの中身」です。
「どのような情報をブログで発信していくか」を明確に決めることです。
「ペルソナ」はどのような悩みを持った人に記事を書くか重要になります。
例えば転職サイトで決めた時にペルソナは
30代、職人としてここまでやってきたが将来的に不安だ・・・40代になると再就職(転職)も難しいと言われているから早めに職人に見切りをつけたい。転職先の希望は人と接するのが好きだから営業系の仕事に就きたい。外資系車ディーラーは学歴を問わず、やる気重視を聞いたが、どこで探せばいいか悩んでいる
上記のように、細かくユーザー設定をすることで確実に記事も書けるようになります。
これが、
30代職人とりあえず仕事探してる・・・
こんな、設定ではユーザー心理になって記事を書けないですよね。
それよりも、
「30代の職人さんの就職は絶望と言われてますが安心してください。なぜなら・・・」と書き出すほうがブログ訪問者は確実に記事を見てくれます。
100記事を意味無く書くよりも、
誰向けて、どのような改善策(メリット)を提示できるか?を1記事ずつ書いてみましょう。
テーマを決めて記事を書けば100記事書く前に、アフィリエイト報酬はきっとでますよ。